お隣の県はとっても近いんです(笑) [イベント出張の移動事情]

県外にサイエンスショーや実験教室に伺いますと、皆様とっても気を使ってくださいます。

「遠方からすみません」「朝早くからすみません」

いえいえ、謝って頂く必要は全くありません(;^_^A

中には「土日でも出張可能ですか?」という問い合わせや「お休みの日にすみません」って言わることも。

イベント出張なので、基本的に土日祝日のお仕事ですよ~。

 

九州サイエンスラボの拠点、かず先生の住まいは熊本。

でも、お仕事の半分以上は県外で、繁忙期は熊本に住んでいる感覚がありません( ̄▽ ̄;)

基本は日帰りですが、どこに住んでるんですか?と聞かれたら「日本」と答えたくなります。

 

小学校の体育館とか、市民ホールとか、公民館とか、どこでも内観は似てますよね?

だから、ステージに立つと一瞬、今どこの県にいるのか分からなくなることがw

ショーの最初のご挨拶で「ここは…どこ?」って言ってしまう事も(冗談ネタですよ)ww

 

特にお隣の福岡なんてメチャクチャ近い。

特に私は福岡市出身なので、土地勘もあって余計に近く感じます。

車での移動時間が3~4時間程度なら近い方です。

沖縄と離島は厳しいですが、九州本土内なら隅々まで楽勝です♪

※沖縄からのご依頼も頂きますが、交通費の関係でご予算と合わず、なかなか実現しません。沖縄の方すみませんm(__)m

 

 

ただ…。

大抵、時間がなくて観光できないのが残念。

本当にお仕事をしに行くだけです。

宿泊する時も、夜着いて風呂入って寝るだけ。

ジャンジャン飛行機や新幹線移動ができる芸能人のように、各地の美味しいお店とかほとんど知りませんw

2日連続で同じ所での公演だと良いですね。夕方に時間が出来て美味しいご飯が食べられる♪

でもそんな事は珍しく…。

今日は午前中に福岡、午後に大分、明日はまた福岡に戻って、明後日は佐賀…みたいなw

この程度の距離だと日帰りなので、

たった3日間で「熊本→福岡→大分→熊本→福岡→熊本→佐賀→熊本」という移動(;^_^A

だから単発でお隣の県に行くのはとっても近いんです。ご遠慮なく遠方からお呼びください♪

PTA学年活動・学年レク、学童イベントは出張おもしろ実験教室で決まり!

PTA役員・委員の皆様、学童の先生方お疲れ様ですm(__)m

色々なイベント事やレクリエーションの内容をどうしようか?

そう悩んでいらっしゃる方がメチャクチャ多い事が分かります。

今の時期、PTAさんや学童さんからのお問い合わせがハンパなく多いですから…。

あ、福岡の学童さんは「留守家庭子ども会」でしたね。

 

イベントの内容に悩んだら、ぜひ「かず先生の出張おもしろ実験教室」または「かず先生のサイエンスショー」をご検討ください!

イベント当日は完全丸投げです!準備や片付けも眺めておいてくださいww

PTA活動の場合、イベント当日のお付き添いの保護者の方も大変喜ばれ、役員さんの株も上がるようです。

丸投げなのに…( ´艸`)

「大人も楽しかった!」「こういうの良いね!」「また来年もコレが良い!」「どうやってこの実験教室を見つけたの?」

そんな言葉をかけられたという役員さんからご礼のメールを頂くことが頻繁にあります。

中には来られていない保護者様からもお喜びの声が届くこともあるようです。

お子様がご家庭で興奮してお話するそう(^^

 

様々な出演依頼先があります。

マジシャン、バルーンアート、ジャグリング、クラウン…。

楽しみや文化鑑賞としてどれも良いのですが、楽しさだけでなく「教育」に直接結びつくようなイベントは中々ありません。

「科学を遊びながら知れるなんて、夢みたい」

これはお子様から頂いたお便りにあった一文。素敵な言葉ですね♪

※他にもこちらにお便りを多数掲載しております。

その後の教育にも良い影響を与えられると確信しています。

次は主催者様から「丸投げなのにこんなに楽しいなんて、夢みたい」と頂きたいw

 

⇒詳細・出張依頼は九州サイエンスラボの公式ページをご覧ください。

 

 

※全国対応しておりますが、PTA様・学童様・子ども会様の場合はご予算の関係で、福岡県、熊本県、佐賀県、大分県、長崎県、宮崎県、鹿児島県、山口県の地域がお勧めです。

かがくってなぁに?[子どもに科学を説明する]

お子さんに「科学って何?」と聞かれたらどのように説明しますか?

改めて考えると、意外と難しいことに気付きます。

 

九州サイエンスラボでは、幼稚園や保育園に定期出張もしています。

英語教室とか体操教室とかと同じ、外部講師ですね。

初回の教室で、保育園の先生に「お友達でも分かるように”科学”を説明してください」とムチャ振りしますw

まぁ、答えられません。

宇宙とか、化学反応とか、おもしろ実験で言えば空気砲とか。

なにか具体的なものをつらつらと挙げるか、「不思議でとっても面白いもの」という

とても漠然とした答えで誤魔化す感じが多いでしょうか。

これは大人も「科学」を「何か特別なもの」として捉えている証拠です。

 

先に答えを言えば「あらゆるものが科学」です。

科学は特別なものではありません。

貴方が生きていて、そこに存在しているのも科学。

ご飯を食べないと生きていけないのも科学。

食べたらう〇ち( ´艸`)をするのだって、立派な生物学でしょ?

ここに空気が存在している、地球が存在している、宇宙がある…全て科学。

朝が来て、昼が来て、夜が来るのも科学。

おしゃべりしたり、文字を書いたり読んだり、遊んだり、絵を描いたり、歌うのだって科学。

世の中のもの全てはこの宇宙から誕生したものですから、人・動物・植物の営み自体も科学です。

転がっている石や水、空気、宇宙空間、星…世の中のあらゆるものが宇宙の法則でできているから、この世の全てを「科学」として捉えることができるんです。

そして、その正体を考えたり、現象の理由を考えて、真実を見つける事。

この世の理(ことわり)にたどり着こうとする事が科学です。

なんだか難しい言い方になってしまいましたが、

小さな子どもたちは何でも「なんで?」って聞きますよね?

その気持ち(知的好奇心)は、既に学問的な「科学する心」なんです。

 

大人になると、いちいち細かいことを「なんで?」とは考えず「当たり前」と捉えてしまいます。

理科は小学3年生からしか始まらないので、幼児期の子どもたちに科学は早すぎると思う方もいらっしゃいます。

しかし、私は最も適した時期は幼児期だと思います。

その時期に溢れ出る知的好奇心を、大人になっても大切にすることが、科学教育で最も大事なことだと思います。

何に対しても「なぜ?」と思っていい。

「1+1はなぜ2になるの?」エジソンが子どもの頃に発した言葉とされるます。

そのような疑問が出ることは「すばらしい事なんだ」と理解してもらうことが大切だと考えています。

 

だから、「何でも科学」。

そして、「なんで?と考えるのが科学」。

さらに、「ああかな?こうかな?」と考え、

その考えが正しいかを確かめるのが「実験」であり「観察」です。

 

子どもたちはすでに遊びの中で実験や観察をしています。

校庭の端でボーっと葉っぱをちぎっていたら、葉脈が堅い事に気付いたり。

草を引っこ抜いて、根の張り具合に気付いたり。

泥に足を突っ込んだら靴が脱げてしまったり。

空を見て、青かったり赤かったりするのを眺めたり。

アリの動きをジーっと追ってみたり、行列の邪魔をしてみたり、巣穴をふさいでみたり。

 

科学って、そんなありふれたものなのです。

サイエンスショーでの一幕。給料いくら?

サイエンスショー・実験教室で今まで数多くのイベントに出演してきた「かず先生」です。

今までで最も印象に残った、お子様の言葉。

もうたぶん2年くらい前ですが、きっと一生忘れません。

 

少女A「オジサン、給料いくら?」

かず「・・・何て?・・・給料?」

 

いやぁ~子どもってスゴイww

ある小学校の体育館でサイエンスショーの準備をしていた時のこと。

ずいぶん早く会場にやってきた女の子が、準備中の私に寄ってきて最初に発した言葉です。

小学1~2年生だったと思います。

「オジサン」ではなく「お兄さん」と言うべきなのは置いておいて( ̄▽ ̄;)

その会場で出会った最初のお客さんの第一声が「給料いくら?」ですよ!

そんな会話の入りってあるんですねwww

 

「社長さんだから給料じゃないんだよね~」と、誤魔化しておきました(;^_^A

 

サイエンスショーが開演して、最初のネタとして使わせて頂きましたwww

 

子どもたちの素直な言葉にはいつも感心させられます。

科学や教育に関するヒントが隠れていることも。

単に「失礼だ」とか、「訳の分からない事を言ってる」と無視せず、

なぜそんなことを言うのか考えると、意外と深い意味だったり、

大人が考え付かないような「気づき」があります。

 

あ、コメントで質問されても、給料は答えませんよ( ̄▽ ̄;)

九州サイエンスラボのホームページを完全リニューアルしました(;^_^A

疲れ果てているかず先生です(-_-;)

なぜって…。

自力でホームページを完全リニューアルしたからです。

ついでに、今更ながら完全SSL化も。

おかげで現在、検索順位が一時的に下がって冷や汗ものです。

 

ついでに、ブログも自社ドメインにお引越しです。

今までお世話になった「おてもやんブログ」さんごめんなさいm(__)m

 

今後とも九州サイエンスラボのサイエンスショーや実験教室を宜しくお願い申し上げます。