本日、令和元年6月2日は大牟田市のエコサンクセンターのイベント出演でエコサイエンスショーを行ってまいりました。
ご参加頂きました皆様、天候の悪い中、多数ご参加頂きまして誠にありがとうございました。
珍しく、1つ実験(燃料電池のモデル実験)が失敗。申し訳ありませんでしたm(__)m
原因が判明しましたので、ご報告。
サイエンスショーを進めていく中で、ふと「もしかして」とは思っていたのですが、熊本に戻って調べたところ、正解でした。
鉛筆の芯を電極にしましたが、失敗した時に使用した鉛筆を割ってみると芯の途中に亀裂が入っていて、接触が悪かったようです。
事前チェックはしていたのですが、使った鉛筆を間違ったか、何かの拍子に折れたか…。
いずれにせよ、私の凡ミスです!!すみません!!
確かに、ワークショップで100名様ほどで一斉に制作した際、数本そのような例があったのを今更思い出しました…。
予備の鉛筆に変更すれば良かったです_| ̄|○
ま、まぁ、実験に失敗はつきものという教訓は示せたでしょうか(苦笑)
手回し発電機では、ある程度高い電圧を与えることができるので、亀裂があっても水の電気分解はできたようですが、発生した気体から電気を取り出す際の電圧は弱いため、流れきらなかかったのでしょう。
本来は決して難しい実験ではない、再現性が高い実験ですので、夏休みの自由研究でチャレンジしてみてください!
やり方は、YouTubeで紹介しています。
ちなみに、手回し発電機でなくても、9V乾電池で充電できますよ。