「(公演前と公演中で)全然違うじゃないですか!スイッチが入りますね!」
「子どもたちを惹き付けるワードがどんどん出てきて、流石だなぁと思いました!」
前の記事に書いた、昨日の壽城でのイベント。
午前の公演を終えた後、イベント会社さんのご担当の方に言われました。
様々なイベント出演者さんを見られている、目の肥えたイベント会社さんに言われると、とても励みになります。
かず先生、ステージでない所では大人しいイメージだと思います(たぶん)。
これは2つの意味があります。
1つは、元々人見知り傾向がある、という単純なもの。
人前に出る仕事ですけどね(;^_^A
出たがりの引っ込み思案という矛盾w
2つ目は、登場シーンを設けているけれど、準備で会場をウロウロする事が多いので、出演者オーラを一切消していること。
白衣を着るまでは特にカッコいい服も着ず(どうせほとんど白衣で隠れるので機能性重視w)、一般人の方に溶け込んでます。
だから、関係者入り口で警備員さんに止めらる事も( ̄▽ ̄;)
学校の先生の頃もステージに立っても同じで、喋る職業です。
「この言い方が分かりやすいかな」「こう言ったら面白いかな」「あ、今の言い方は悪かったから訂正しておこう」と常に考えながら進めます。
「子どもたちを惹き付けるワード」と言われ、一瞬何だろう…と思いました。
確かに意識して入れているワードはありますが、自然に言葉を選ぶ技術も培ってきた成果かなぁと思います。
逆にそれを感じ取ってくれるイベント会社さんもプロだなぁと感心(*・ω・)
よく学校の先生方にも「子どもたちに分かりやすい言葉で工夫されてますね」と言われます。
これからかず先生のサイエンスショーをご体験される方は、実験だけでなく喋りにも注目してみてくださいね♪